カノン5Dの日記帳(旧)@はてなブログ

スピーカー工房「オーディフィル」の代表が綴る日記。

スピーカー調整メモ

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(6.8+2.2)+(0.36mH) + (22.0+4.7uF)

→ 15+10+1.5Ω

WO:1.8+0.5=2.3mH

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悪くない。低音の存在感もそれなりにある。

ただ、ハイがくて、シャカシャカイヤホンみたい。

 

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(6.8+2.2)+(0.36mH) + (22.0+4.7uF)

→ 15+12+1.5Ω

WO:1.8+0.5=2.3mH

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ドンドンという低音域と、シャカシャカのバランスはとれたか。

ボーカルに比べて、中高域のストリングスの強さが気になる。

 

バランスは良い。やや中域が凸か。

ウーハーの音ヌケが欲しい。やっぱりウーハーのコイル調整か。

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(6.8+2.2)+(0.36mH) + (22.0+4.7uF)

→ 15+12+1.5Ω

WO:1.8+0.43=2.23mH

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支配力つよいなぁ。ボーカルがポーンと出てくるようになった。

一方で、低音が追い付いてない?

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(6.8)+(0.36mH) + (22.0+4.7uF)

→ 15+12+1.5Ω

WO:1.8+0.43=2.23mH

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意外と悪くない。低音の存在感が出てきた。

柔らかい高音が付加されている感じ。

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(6.8+1.0)+(0.36mH) + (22.0+4.7uF)

→ 15+15+1.5Ω

WO:1.8+0.39=2.19mH

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低域の存在感が少ない。

高域のバランスをちょっと変えたい。

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(6.8+1.0)+(0.36mH) + (22.0uF)

→ 15+15+1.5Ω

WO:1.8+0.39=2.19mH

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中域は良くなってきた。「ツ」が強いか。

低音も少しだけ出るようになってきた。

なんか、ボーカルが強い時がある。ハイが弱いのか。

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(6.8)+(0.36mH) + (22.0uF)

→ 15+12+1.5Ω

WO:1.8+0.39=2.19mH

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中音域と高音域の間が埋まらない感じがある。

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(6.8)+(0.43mH) + (22.0uF)

→ 15+12+1.5Ω

WO:1.8+0.39=2.19mH

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確かに、間は埋まってきた。一方で、高域の粒立ちは大幅減。

全体的にボーカルが暗い。

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(6.8+1.0)+(0.43mH) + (22.0uF)

→ 15+12+1.5Ω

WO:1.8+0.39=2.19mH

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ボーカルは良くなってきた気がする。

全体的に、ほんわか傾向??

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(6.8+1.0)+(0.43mH) + (22.0uF)

→ 15+10+1.5Ω

WO:1.8+0.39=2.19mH

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解放感が出た。

特に、中高域にアニソンらしい開放感があるのがいい。

低音もギリギリ出ているか。

 

なんか、鼻をつまんだような感触がある。

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(6.8+1.0)+(0.43mH) + (22.0+4.6uF)

→ 15+10+1.5Ω

WO:1.8+0.39=2.19mH

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音がならされた感じがある。鼻つまみ感は減少。

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(6.8+2.2)+(0.43mH) + (22.0+4.6uF)

→ 15+10+1.5Ω

WO:1.8+0.39=2.19mH

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お試しでやってみたら、大当たり。

低音の倍音が出たのか、ベースの存在感が出てきたい。

ボーカルも自然に、太くなった。

一方で、ボーカルの中低域にモヤモヤ感がある。

・ウーハーのコイルを増やしてもダメ。

 

時間をおいて、改めて聞くと、

確かに悪くはない。

でも、これが「ひのきスピーカーか?」というと違う気がする。

低音は質感豊かに出ているが、グングンと遅い感じ。

 

 

結局、初代が一番クセがなかったのでは。

 

片方を初代にしてみる。

音全体が解れる。前に出る。

低音はダイナミックに動く。

 

<初代を改めて試聴>

・音のハリ出し、低音のダイナミクスが完璧。

 (ダクトは70mm、ダクト内部吸音材なし)

・TWへのKOTUBUなし、WOのノッチフィルタなし、ややサラつく。

 

<初代リスペクトで、試聴機を組みなおし>

・コイルなし、KOTUBUなし:STD

★コイルなし、KOTUBUあり:ボーカルなど良くなった。選ぶならこっち。

・コイルあり、KOTUBUあり:音が丸まっこくなった。猫背な感じで、低音の瞬発力もdown。

・コイルあり、KOTUBUなし:低音の解像度は、下がったまま。安っぽい高音が付与されたw

 

ただ、「コイルなし、KOTUBUあり」は、伸びそうで伸びない、

なんか勿体ない感じの音。

「コイルなし、KOTUBUなし:STD」の潔さは聞いていて気持ちいい。

 

22×15cmを2分割して、TW周りの上下に入れてみる。

大当たり!

サラサラ感を抑えつつ、ハイの伸びもある。

 

やや中域に付帯音がついている。

ウーハーの周りに吸音材を入れる。

 

付帯音は抑え気味になったが、

ハイの伸びが悪くなった。快活さはdown。

 

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(6.8+2.2)+(0.43+0.13mH) + (22.0+4.6uF)

→ 15+10+1.5Ω

WO:1.8+0.5=2.3mH

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ハイは改善された。ボーカルも悪くない。

ただ、快活さは戻ってこなかった。

 

ウーハーの周りの吸音材を取る。

※この辺は、メープル補強材が入ってしまったことによる限界かも。

快活さが戻ってきた。★

 

試作機は、10Ω。

本番(初代リスペクトは12Ω)で良さそう。12Ωの方が、低音は出る。

 

<Fin!>

 

なお、本番品は、下記の構成になっている。

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(6.8+1.5+0.67)+(0.56mH) + (22.0+4.6uF)

→ 15+12+1.5Ω

WO:1.8+0.5=2.3mH

<吸音材は、初代リスペクト>

【残】TW上下への吸音材配置

【残?】10Ω抵抗

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