カノン5Dの日記帳

オーディオマニアのカノン5Dが、アニソンやアニメについて雑多なことを書いていきます。

スピーカー調整メモ

結局、吸音材をフル充填したほうが、

中域のハリや存在感が出しやすいことが分かった。

 

また、TWのコイルは、

0.56mHが聴感ベストなよう。下げても上げてもダメ。

 

12+15Ωでは、1kHzや最高域に大人しさがあったため、

10+15Ωをテスト。

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(6.8+2.0)+(0.44+0.13mH) + (22.0+4.7uF)

→ 15+10+1.5Ω

WO:1.8+0.5=2.3mH

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やや丸っこい響きがあるが、

ハイのスペクトラムは綺麗に決まる。

低音は比較的しっかり出てる。コイル容量やTWレベルからすると意外。

ボーカルがどことなく、まだ引きずってる部分がある。

表情は悪くない。

ロー辺りの響きが制御できてないためか。

 

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ユニット裏に、吸音材を8cm角×2.5cm厚で入れる。

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まず、低音が強くなったように感じる。

全体的に、ハイの方が大人しい。

ボーカルはまだ丸っこさがあるが、これはヒノキの音か。

まだハイを上げても良さそうだ。

 

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(6.8+3.0)+(0.44mH) + (22.0+4.7uF)

→ 15+8.2+1.5Ω

WO:1.8+0.5=2.3mH

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8.2Ωにしたときから、0.56mHより値を小さくできた。

ピアノの立ち上がりが改善された。

(0.36mHでは、ボーカルがパサパサになってしまう。同時に低音が出なくなる。)

 

曲によっては、TWが強い。装飾音が多い。

 

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TW上に、KOTUBUを貼る。

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いや、支配力強すぎるでしょw

F特に近い、4kHzが落ちた特性になった。

全体的に下が出るようになったが、ハイは曇り気味。

相対的に、ボーカルが少し良く出るようになった。

 

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(6.8+3.0)+(0.36mH) + (22.0+4.7uF)

→ 15+8.2+1.5Ω

WO:1.8+0.5=2.3mH

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ボーカルの表情はかなり良くなった。

曲によっては、中低域~低域が、高域に追いつかない場面がある。

ハイが出すぎ?

 

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(6.8+3.0)+(0.36mH) + (22.0+4.7uF)

→ 15+10+1.5Ω

WO:1.8+0.5=2.3mH

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なんとなくチャーミングな感じになった。悪くはない。

少なくとも、ハイは落ち着いた。

やや中域の彩度が高い?

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(6.8+2.2)+(0.36mH) + (22.0+4.7uF)

→ 15+10+1.5Ω

WO:1.8+0.5=2.3mH

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中域の凸は是正された感じ。一方で、パサつき、ミュート感を感じるようになった。

曲によっては、中低域がリッチすぎ。もっと華やかさが欲しくなる。

1.8+0.33mHぐらいがベストなのか?