カノン5Dの日記帳

オーディオマニアのカノン5Dが、アニソンやアニメについて雑多なことを書いていきます。

ネットワーク調整メモ 2

<メモ>

-------初期の状態-------

(6.8+1.0uF)+(0.44+0.05mH) + (22.0+4.7+6.8uF)

→ 12+15+2Ω

--------------

 

15+12+2 = -22.1 (音圧高い!STD)

→ 15+12+1.5=-23.4(-1.3dB)へ。

 

確かに、ハイが落ち着いた。

ただ、ややハスキー。ボーカルが足りてない。

 

6.8+1.0→6.8+2.2uF へ。

朗らかな感じに近づきよい。★

 

0.44+0.05mH→ 0.44mHへ。

やや快活な感じに。甲乙はつけ難い。(セーブ①)

 

22.0+4.7+6.8uF→ 22.0+4.7へ。(4kHzがdown。2kHzはup)

ミュートされた感じが出てしまった。

(①へ戻す)

 

6.8+2.2uF → 6.8+3.3uFへ。

ボーカルの豊かさが大変良好! (セーブ②)★

 

-------セーブ②の状態-------

(6.8+3.3uF)+(0.44H) + (22.0+4.7+6.8uF)

→ 12+15+1.5Ω

 

--------------

 



コンデンサ容量の節約になるかと思って、2.0Ωを試してみるも、いずれもパサつきや、ボーカルの奥まりがある。

悪くないのは下記だが、セーブ②を超えられてはいない。




-------再びセーブ②からスタート-------

(6.8+3.3uF)+(0.44mH) + (22.0+4.7+6.8uF)

→ 12+15+1.5Ω

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3.3uF→4.7uFへ。

単調になってしまう。のっぺりとした中音。

(3.3uFへ戻す)

 

0.44mH→ 0.44+0.05mHへ。

ボーカルの存在感が出たか。ふっくらとしたボーカル。★(セーブ③)

 

22.0+4.7+6.8uF → 22.0+10.0uF(シズキ)

シャキシャキ音が安っぽい。却下。

22.0+4.7+6.8uF → 22.0+10.0uF(ヤンツェン)

シズキより良い。開放感のある音。

22.0+10.0uF(ヤンツェン)→22.0+6.8uF(SOLEN)

品は上がるが、こじんまりとした感じに。というか、全体的にパシャパシャ感が強い。

 

抵抗を12Ω→14Ωへ。(コンデンサは22uF+SOLENの6.8uF)

パシャパシャはだいぶ軽減。サ行がなぜか目立つ。こもり傾向。

 

22.0+6.8uF(SOLEN)→22.0+10.0uF(ヤンツェン)

少し開放感がでたが、やはり籠り傾向。

 

0.44+0.05mH → 0.44mHへ。

ボーカルの定位が良くなった。

サ行の強調感はなくなった。

 

抵抗を14Ω→13Ωへ。

パシャパシャが復活するw

 

0.44mH → 0.12+0.22mHへ。

中高音が一気に明るくなった。

妙な明るさ。

抵抗を13Ω→14Ωへ。

明るさの傾向は変わらず。

 

-------再びセーブ②改からスタート-------

(6.8+3.3uF)+(0.44mH) + (22.0+10uF)

→ 12+15+1.5Ω

-----------------------------------

 

0.44mH→ 0.44+0.05mHへ。

改めて聞くと、ボーカルがボヤける。中抜け状態。

低音の解像度も低くなる。

 

0.44+0.05mH → 0.44へ。

ややミュートした感じ。でも、慣れるとこっちの方が正しい音か。

 

抵抗を12Ω→13Ωへ。

逆に高音が目立った安っぽい音になる。5kHz付近が強調された音。

 

抵抗を12Ω→10Ωへ。

たしかに、ミュートした感じも、安っぽい高音もなくなった。★セーブ③

ただ、中高域が全体的に強い!迫りくるストリングス(笑)

 

コンデンサを6.8+3.3uF→ 6.8+2.2uFへ。

迫りくる中高音が、少し穏やかに。★

 

0.44mH→ 0.44+0.05mHへ。

やっぱりボーカルがボヤける。(戻す)

 

22.0+10uF→ 22.0+10uF+3.3uF

声がふっくら。一方で、ミュートされた感じも。

 

コンデンサを6.8+2.2uF → 6.8+3.3uF→ へ。

声の芯が出て、悪くはない。

ただ、先の後段コンデンサ増量から、パシャパシャと安っぽい音がついている。

 

22.0+10uF→ 22.0+10uF+3.3uF

声がふっくら。一方で、ミュートされた感じも。

 

-------セーブ③からスタート-------

(6.8+3.3uF)+(0.44mH) + (22.0+10uF)

→ 15+10+1.5Ω

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22.0+10uF → 22.0+4.7uF

声が自然になった。やや幅が広いが、違和感ない佇まい。★ 

22.0+4.7uF → 22.0uF

あれ?これでもいいのでは??★

 

抵抗を10Ω→8.2Ωへ。

一気に好ましい方向に行った。低音の存在感はありつつ、ボーカルも出る。★

 

抵抗を8.2Ω→6.8Ωへ。

さすがにやりすぎ。ハイ上がり。中低域が薄く感じる。最低域の解像度は出ている。(戻した)

 

後段コンデンサを22uF→10+6.8uFへ。

解像度が爆上がり。ボーカルが「正しく」出る。

やや、中音が強いかも?というより、ハスキーさがある。★(セーブ④)

 

-------セーブ④-------

(6.8+3.3uF)+(0.44mH) + (10+6.8uF)

→ 15+8.2+1.5Ω

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前段コンデンサを3.3uF→ 2.2uFへ。

ボーカルが窮屈になりダメ。ハスキーは変わらない。(戻した)

 

前段コンデンサを3.3uF→ 4.7uFへ。

ボーカルがボヤける。ハスキーさは変わらない。(戻した)

 

後段コンデンサを10+6.8uF→10+6.8+3.3uFへ。

ボーカルに粘りが出たけど、音が一気に軽くなった。

ポコポコ?(戻した)

 

後段コンデンサを10+6.8uF→10+3.3uFへ。

こちらもダメ。ぽわぽわ。(戻した)

 

-------セーブ④から再スタート-------

(6.8+3.3uF)+(0.44mH) + (10+6.8uF)

→ 15+8.2+1.5Ω

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抵抗を15Ω→12Ωへ。

やはりハスキーさは減った。ボーカル系はきれい。

が、低音は出なくなった!!(戻す)

 

前段コンデンサを3.3uF→ 2.2uFへ。

まあ、確かに低音は出るが、ドムンドムンしてる…

 

 

まずはここまで。